スピードテキストは文字入力に特化した手書きメモアプリケーションです。
画面下部の入力ボードに指で文字を書けます。指を離して0.5秒たつと、自動的に上のテキストボードに反映されます。いちいち確定ボタンを押さずに、スラスラと文字を書き続けることができます。また、入力画面右上のロックボタンを押すことで、returnボタンによる手動反映を行うこともできます。
170円の有料アプリですが、アップデートも頻繁に行われていて安心の国産アプリです。私も2年以上前から使っていますが、他のサービスとの連携も充実してきてとても満足しています。手書きメモアプリとしては一番ではないかと思います。
さまざまな機能
Evernote連携について : マルチタスク機能搭載機種の場合、Evernoteへのバックグラウンド送信が可能です。送信操作後、ホームボタンを押しても送信は続行されます
バックアップについて(iOS4以降) : アプリのデータは手動でもバックアップできます。メニューのSettingからBackupを選択し、Backup画面で”Export Note”を選択すると、データがファイル化され、iTunes経由でPCへファイルとして保存できます。戻すには、バックアップ画面右上のフォルダボタンから選択してください。
リスト表示を月別ではない全件の一覧として表示するには、設定の「リストを月別表示」をオフにしてください。
その他 : Undoはシェイク操作(本体を振る)で可能です
主な特徴
- 手書きメモ
- 確定ボタンやスクロールを使わない自動反映
- 押しピンボタンによる自動反映とreturnボタンによる手動反映の切替え
- ”Enter”ボタンによる行送り
- ”BS”ボタンによる入力語の削除
- テキストボードのタップによるカーソル移動
- 複数ページの一覧表示
- ランドスケープ表示へ対応(自動、縦固定、横固定から選択)
- 入力確定までの時間を設定可能(0.2秒〜0.8秒)
- 入力エリアの高さを設定可能(3段階)
- 単語間の間隔を設定可能(0px〜24px)
- 文字入力中にツールバーボタンへのタップを防止(誤操作防止のため)
- コピー&ペースト
- 添付画像としてメール送信
- アイコン画像の貼り付けと、アイコンによる検索
- シェイクによるUndo/Redo
- ペンの色(黒、赤、緑)と太さ(細、中、太)の選択
- Evernote連携
- Rentaディスプレイ対応
設定で微調節することでさらに自分好みの書き味に調節可能です。